韓国統一部「問題を議論するためにも対話を」…北側に呼びかけ
韓国統一部「問題を議論するためにも対話を」…北側に呼びかけ
  • 徐台教(ソ・テギョ) 記者
  • 承認 2018.05.16 11:38
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北朝鮮当局による南北閣僚級会談の無期限延期通告を受け、南北関係を主管する部署の統一部が声明を発表し、北朝鮮側に対話を呼びかけた。

16日午前、定例会見の席で統一部の白泰鉉(ペク・ テヒョン)報道官は声明文を読み上げた。

(資料写真)韓国統一部の白泰鉉(ペク・ テヒョン)報道官。
(資料写真)韓国統一部の白泰鉉(ペク・ テヒョン)報道官。

まず、北側が「5月16日の0時30分ころ、南北高位級(閣僚級)会談、李善権北側団長名義の通知文を送り、我が方の年例的な米韓連合空中訓練を非難し、今日予定されていた南北高位級会談の延期を通告した」と明かした。

また、こうした北側の行動について「4月27日に両首脳が合意した『板門店宣言』の根本精神と趣旨に合わず、遺憾(残念)だ」とした。

さらに、「政府は『板門店宣言』を忠実に履行していくという確固とした意志を持っており、北側が朝鮮半島の平和と繁栄のために、早くに会談に応じることを促す」とした。

なおこの点において、白報道官は「北側が提起している問題を議論するためにも、南北間の対話が続く必要がある」と強調した。

その上で、「韓国政府は『板門店宣言』の履行を通じ、持続可能な南北関係の発展と恒久的な平和定着を成し遂げるよう、関係部署と緊密な協議を通じ、必要な措置を進めていく」と締めた。