韓国民間団体の訪朝実現せず…続く北朝鮮側の揺さぶり
韓国民間団体の訪朝実現せず…続く北朝鮮側の揺さぶり
  • The Korean Politics編集部
  • 承認 2018.05.21 17:00
  • コメント 0
記事を共有します

韓国の民間団体「6.15共同宣言実践南側委員会」は21日、23日から予定していた訪朝計画の実現が難しくなったと明かした。
【ソウル=ニューシス】 南北首脳会談を明日に控えた4月26日、会談を歓迎する記者会見を開く「6.15共同宣言実践南側委員会 青年委員会」のメンバーたち。
【ソウル=ニューシス】 南北首脳会談を明日に控えた4月26日、会談を歓迎する記者会見を開く「6.15共同宣言実践南側委員会 青年委員会」のメンバーたち。

同団体は2000年の「6.15南北共同宣言」を実践するため、05年に南北双方で結成された組織。北朝鮮側とは友好関係にある。今年6月に予定される「6.15南北共同宣言」を記念する北朝鮮側との共同行事について協議するため、23日から26日にかけて訪朝するとしていた。

北朝鮮を訪問するには、北側から招待状を受け取り、訪朝する7日前に韓国の統一省から承認を受ける必要がある。だが同団体によると、「北からの招待状が到着しておらず、現実的に23日に出国するのが難しくなった」とのことだ。

同団体は先日、北朝鮮側のパートナーである「6.15共同宣言実践北側委員会」から、23~26日に平壌で協議を行いたい旨のファックスを受けとったことを明かしていた。

北朝鮮側が態度を変えたのは、米韓空軍の定例合同演習を理由に、今月16日に予定されていた南北高官級会談を直前で延期するなど、米韓への揺さぶりを強めている点と無関係ではないとみられる。