王毅中国外相「平和望むなら今」…米側に米朝首脳会談開催を促す
王毅中国外相「平和望むなら今」…米側に米朝首脳会談開催を促す
  • The Korean Politics編集部
  • 承認 2018.05.24 12:51
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中国の王毅外相が、来月12日にシンガポールで予定されている米朝首脳会談を予定通りに開催するよう、ポンペオ米国務長官に強く求めたと24日、中国メディア「中国時報」が報じた。
23日(現地時間)、米ワシントンで会談後、共同記者会見を行う中国の王毅外相と米国のポンペオ国務長官。
23日(現地時間)、米ワシントンで会談後、共同記者会見を行う中国の王毅外相と米国のポンペオ国務長官。

同紙によると、王毅外相は23日(現地時間)、ワシントンでポンペオ国務長官と会談した後、共同で行った記者会見を通じ、米朝首脳会談について「米国が平和を求めるのならば、今こそがその時だ」だと発言し、予定通りの開催を促した。

アルゼンチンのブエノスアイレスで開催された主要20か国(G20)外相会議に参加した帰路、訪米した王外相は、「(北朝鮮の非核化などの)問題を解決したいのならば、平和を望むのならば、歴史を作る考えならば、今が適期」という立場を米国側に伝えたと同紙は明かした。

また、王外相は中国が米朝首脳会談への支持を堅持しているとし、ポンペオ長官と双方の最大の関心事である朝鮮半島の核問題について意見を交換したとした。

同紙はトランプ米大統領と金正恩委員長のあいだで会談が円満に行われるかについて、王外相が「中国は当然、そうなることを希望する。予定通りに開かれ、大きな成果を収めることを期待する」とし、「現在すでに必要な要件は整っている」と言明したとしている。

王外相はさらに、「朝鮮半島の非核化という中国の立場は決して変わらない」とし、「朝鮮半島の非核化課程で北朝鮮の合理的な安全保障に関する関心事を適期に解決する必要がある」と北朝鮮側の主張の肩を持つと同時に「非核化という目標が実現する時に、長期的で効果的な朝鮮半島の平和体制が構築されるだろう」と強調したと同紙は伝えている。

一方、同紙は米国のポンペオ国務長官が6月12日の米朝首脳会談開催と関連し、「我々はその日に合わせ、依然として仕事をしている」とし、「開催されることを希望する」と答えたと報じた。

同氏はまた、「金正恩国務委員長が会談を要請し、われわれ、トランプ大統領が同意した。我々は開催日と場所を決めるために仕事をし、決定した」と説明した。

その上で「我々のチームは様々な状況に対し準備しており、政府および大統領もまた、すべて会談のために準備している」と語ったとした。


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