[6.13韓国地方選] 9300余名が候補登録終える…競争率は2.3倍
[6.13韓国地方選] 9300余名が候補登録終える…競争率は2.3倍
  • The Korean Politics編集部
  • 承認 2018.05.29 12:47
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6月13日の第7回全国同時地方選挙(以下、地方選)の候補者登録が、25日午後6時に締め切られた。中央選挙管理委員会(以下、中央選管)は同日午後10時現在、9355名が候補登録を行い、選挙に出馬するとまとめた。
【蔚山=ニューシス】6.13地方選挙候補登録が始まった24日、蔚山(ウルサン)市中区の選挙管理委員会で候補者が登録している。
【蔚山=ニューシス】6.13地方選挙候補登録が始まった24日、蔚山(ウルサン)市中区の選挙管理委員会で候補者が登録している。

地方選挙の場合、全国で2292の選挙区のもと、4028の定数があることから、競争率は単純に計算する場合、2.3対1となる。これは歴代最低の競争率であった前回、2014年の第6回地方選の競争率と同様の水準だ。

ソウル市長選には8人が立候補

中央選管は24日から25日にかけて候補者登録を受け付けていた。

詳細を見ると、全国17の広域市・道知事の場合、71名が候補者として登録しており、競争率は4.2倍となっている。また、区・市・郡の首長は226の定数に756名が候補登録しており、3.3倍の競争率となっている。

広域市・道知事選挙の中でも注目を集めるソウル市の場合、共に民主党で現職の朴元淳(パク・ウォンスン)候補と、自由韓国党の金文洙(キム・ムンス)候補、正しい未来党の安哲秀(アン・チョルス)候補、正義党のキム・ジョンミン候補、民衆党のキム・ジンスク候補、緑の党のシン・ジエ候補、わが未来のウ・インチョル候補、親朴連帯のチェ・テヒョン候補など8名が出馬し、最大の競争率を記録している。

さらに釜山と全羅南道、済州地域がそれぞれ5人の候補が出馬している。一方、江原道の場合には共に民主党で現職の崔文洵(チェ・ムンスン)候補と、自由韓国党のチョン・チャンス候補2名のみの出馬となり、全国で最も低い競争率となっている。

広域市・道知事選挙に臨む候補者71名の平均資産は27億5,315万ウォン(約2億7,000万円)となっている。最も多くの資産を持つのは正しい未来党の安哲秀候補で、1,112億5,367万ウォン(約110億円)を申告した。他方、同じソウル市長選挙に立候補する朴元淳候補は夫妻が6億2,989万ウォン(約6,000万円)で候補者内で最低だった。

ソウル市長選に出馬した共に民主党所属で、現職の朴元淳(パク・ウォンスン)候補。3選に挑戦する。写真5月17日、筆者撮影。
ソウル市長選に出馬した共に民主党所属で、現職の朴元淳(パク・ウォンスン)候補。3選に挑戦する。写真5月17日、筆者撮影。

12の選挙区で国会議員補欠選挙も

また、6月13日には、全国12地域で国会議員の補欠選挙が行われる。46名が候補者登録を終え、3.8倍の競争率となっている。最も激戦なのは、釜山(プサン)市の海雲台(ヘウンデ)区と、蔚山(ウルサン)北区で、それぞれ6名の候補が議席を争う。

ソウル市の蘆原(ノウォン)区は5名、松坡(ソンパ)区は、仁川(インチョン)市の南洞(ナムドン)甲はそれぞれ4名で、こちらも激しい争いとなっている。また、1対1でたたかう選挙区が全羅南道と慶尚北道にそれぞれ一つずつある。

国会議員選挙に臨む候補者の平均資産は9億4,391万ウォンだ。

候補車たちの選挙運動は31日から可能となる。候補者登録状況ならびに候補者の情報は、中央選管ホームページ選挙統計システム(http://info.nec.go.kr)や「選挙情報」アプリを通じリアルタイムで確認できる。

(ソウル=ニューシス、編集・翻訳:本紙編集部)