韓国政府「終戦宣言は米朝会談次第…関連国と緊密に協議」
韓国政府「終戦宣言は米朝会談次第…関連国と緊密に協議」
  • The Korean Politics
  • 承認 2018.06.06 02:16
  • コメント 0
記事を共有します

韓国政府が12日の米朝首脳会談に続き、南北米による終戦宣言が行われる可能性について、米朝首脳会談の行方を見守りつつ、関連国との合意の下で推進していくと明かした。
6月4日、電話会談を行った、米国のポンペオ国務長官(左)と、韓国の姜京和(カン・ギョンファ)外交部長官。写真は韓国外交部より。
6月4日、電話会談を行った、米国のポンペオ国務長官(左)と、韓国の姜京和(カン・ギョンファ)外交部長官。写真は韓国外交部より。

韓国外交部の魯圭悳(ノ・ギュドク)報道官は5日、定例会見で「終戦宣言の問題は、米朝首脳会談を見守り、北朝鮮と関連国との緊密な協議下に進めていく予定」と述べた。

停戦協定の当事国である中国が終戦宣言に参加する可能性については、「米朝首脳会談と状況が連動しており、該当する国と緊密な協議を通じ推進する」と繰り返し強調した。

姜京和(カン・ギョンファ)外交部長官のシンガポール入りについては「全く決まっていない」と答えた。外交部は今週中に判断を下すものと見られている。

「在韓米軍撤収は議題ではない」

シンガポールでの米朝首脳会談と関連する韓国政府の実務面での準備状況については、「韓国の実務代表団がシンガポール入りするとの報道があったが、まだ具体的に決まったものはない」としながらも、「シンガポール現地で米韓の緊密な疎通と協議のために、外交部の朝鮮半島平和交渉本部を中心とする代表団を派遣することを検討している」と語った。

トランプ大統領が1日(現地時間)、北朝鮮の金英哲(キム・ヨンチョル)朝鮮労働党副委員長との会談後に「北朝鮮に日中韓が資金支援する」と語った点については「米朝会談が開催された後に、協議が続く中で適切に協議される」と言葉を濁した。

また、在韓米軍の撤収が終戦宣言に向けた潜在的な交渉カードとして見られているという米メディアの報道については「この問題は、関連した議題や交渉の議題ではない」とし、「徹底して米韓同盟の次元で扱われるべき問題」と一線を引いた。

(ソウル=ニューシス、編集・翻訳:本紙編集部)


関連記事