2018年9月19日の「2018 南北首脳会談 平壌」2日目に関するニュースを随時更新していきます。
最終更新は「第1報」です。
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[第2報] 首脳会談は両首脳単独会談
午前10時から行われている2度目の南北首脳会談は両首脳による単独会談であると、韓国青瓦台が伝えた。
[第1報、9月19日] 午前10時より2度目の首脳会談はじまる
19日午前、韓国青瓦台の尹永燦(ユン・ヨンチャン)国民疎通主席が会見で明かしたところによると、同日午前10時から今回2度目となる首脳会談が行われる。
場所は文在寅大統領が宿泊している百花園迎賓館。金正恩委員長が訪れるとのことだ。
百花園は過去2000年の「6.15南北共同宣言」、07年には「10.4南北首脳宣言」が署名された場所。今回の日程中、最後の首脳会談となると見られる。

なお、尹主席は「結果発表が予定されているものの、正確な時間は分からない」とした。
その他、今日の日程としては、金正淑夫人は首脳会談が行われる間、李雪主夫人と共に別途に「万景台学生少年宮殿」を訪問する。
首脳会談終了後、文大統領は昼食を冷麺で有名な「玉流館」でとる。さらにその後は、「万寿台創作社」を訪問する。
一方、経済代表団は別途、黄海北道の松林市に移動し16年5年に竣工した「朝鮮人民軍122号養苗場」を訪問する。さらに「平壌教員大学」も見学する。
夕方には今回の訪朝団がすべて「平壌大同江水産物食堂」で食事をとる。この際、他のテーブルには一般の平壌市民が「自然に」食事をとるとのことだ。
そして最後に一行は、北朝鮮最大規模の総合体育競技場「5月1日競技場」で大集団体操を1時間ほど観覧するという。15万人ほどの平壌市民も共にすると尹主席は伝えた。
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