[資料][全訳] 朝鮮半島の非核化に関する共同宣言(1992年2月19日発効)
[資料][全訳] 朝鮮半島の非核化に関する共同宣言(1992年2月19日発効)
  • The Korean Politics編集部
  • 承認 2017.08.18 09:00
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朝鮮半島の非核化に関する共同宣言(1992年2月19日発効)

南と北は朝鮮半島を非核化することで、核戦争の危機を除去し、わが国の平和と平和統一に有利な条件と環境を造成し、アジアと世界の平和と安全に貢献するために、次のように宣言する。

1. 南と北は核兵器の試験、製造、生産、受付、保有、貯蔵、配備、使用を行わない。

2.南と北は核エネルギーを、ただ平和的な目的にのみ利用する。

3.南と北は核再処理施設とウラン濃縮施設を保有しない。

4.南と北は朝鮮半島の非核化を検証するため相手側が選定し、双方が合意する対象たちに対し、南北核統制共同委員会が規定する手続きと方法で査察を実施する。

5.南と北はこの共同宣言の履行のために、共同宣言の発効後一か月の間、南北核統制共同委員会を構成・運営する。

6.この共同宣言は南と北がそれぞれ、発効に必要な手続きを経て、その文本を交換した日から効力を発生させる。

1992年1月20日

南北高位級会談          北南高位級会談
南側代表団主席代表        北側代表団団長
大韓民国             朝鮮民主主義人民共和国
国務総理             政務院総理
鄭元植(チョン・ウォンシク)       延亨黙(ヨン・ヒョンムク)

※「朝鮮半島の非核化に関する共同宣言」は南北それぞれ国内での手続きを経て、1992年2月19日に「南北基本合意書」と共に発効した。
※北朝鮮の核開発により現在は有名無実化しているが、韓国政府は破棄を宣言していない。