北朝鮮政府が24日、咸鏡北道吉州郡豊渓里(プンゲリ)核実験場の廃棄作業を完了したと公式に発表した。
この日、北朝鮮当局は午前11時から午後4時17分にかけて、同核実験場にある2,3,4番の坑道、観測所・生活施設などの付帯施設を順番に爆破した。
午前11時に、北側の坑道である2番坑道と観測所の爆破を皮切りに、午後2時17分には西側坑道の4番坑道と鍛冶場を爆破した。さらに午後2時45分には生活施設(生活洞)本部など、5つの建物を爆破した。
また、午後4時2分には南側の坑道である3番坑道と観測所を爆破し、続く4時17分の軍用幕舎2棟爆破をもって廃棄作業を終えた。
2006年の第一次核実験で使われた後、崩壊したために閉鎖されたとされる1番坑道(東側)の場合、別途の爆破作業を進めないものと見られる。この坑道は当初、封印する線で作業を進めるものと予想されていた。
2番坑道は、2度目から6度目まで、全部で5度の核実験が行われた場所で、爆破作業を渋る可能性もあるとされたが、北朝鮮側は他の坑道と同様に爆破した。
一方、23日午後、元山駅から専用列車に乗り、この日午前、豊渓里地域に到着した5か国の取材陣は、核実験場の廃棄式終了後すぐに専用列車に乗り、元山に向け出発した。
(ソウル=ニューシス、編集・翻訳:本紙編集部)
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