米CNN放送やAP通信、VOA(Voice of America)などが報じたところによると、サラ・サンダース米ホワイトハウス報道官は29日(現地時間)、声明を通じこうした内容を明かした。
同声明ではまた、米朝両国の関係者たちが板門店とシンガポールなどで会合を持ち、米朝首脳会談について議論しているとした。
サンダース報道官は「先日5月24日、トランプ大統領が北朝鮮に金正恩国務委員長に書簡を送ったあと、北朝鮮が対話に応じている」とし、「米国は米朝首脳会談のために積極的に準備を続けている」と明かした。
これと関連し同日午前、トランプ大統領は自身のツイッターを通じ「我々は北朝鮮との会談のために素晴らしいチームを共に組んだ。現在、首脳会談のための会合が開かれている。北朝鮮の金英哲副委員長がいま、ニューヨークに向かっている。私の書簡に対する確実な応答だ。ありがとう!」と記した。金副委員長は30日午後、ニューヨークに到着するとされる。
金副委員長は2000年に趙明禄(チョ・ミョンロク)国防委員会第一副委員長が訪米して以降、米国を訪問する最高位の高官となる。
板門店、シンガポールでも米朝協議が同時進行中
また、VOAによると、現在板門店ではソン・キム大使フィリピン大使(元駐韓大使)と、アリソン・フッカー国家安全保障会議(NSC)朝鮮部長、国務省のランドール・シュライバー次官補(アジア太平洋担当)などが北朝鮮側と交渉を行っている。ホワイトハウスは27日に続き今週再度、会合を持つ計画であることを明かした。
一方、サンダース報道官は同声明の中で、シンガポールで米国のヘイギン次席補佐官が北朝鮮の代表団(キム・チャンソン国務委員会部長)と米朝首脳会談の儀典などについて協議を進めていると触れた。
さらに、ボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)は日米の安全保障担当者たちと、ほぼ毎日通話行っているとした。同補佐官は29日朝にも韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安全保障室長と話したとのことだ。
ホワイトハウス側はまた、トランプ米大統領と安倍晋三首相が6月7日にワシントンで日米首脳会談を持つ予定だと明かした。
(ソウル=ニューシス、編集・翻訳=本紙編集部)

