板門店宣言の履行のための南北高官級会談 共同報道文
南と北は、2018年6月1日、板門店「平和の家」で歴史的な「板門店宣言」を履行するための南北高位級(高官級)会談を行った。
会談で双方は、「板門店宣言」履行のための実践方案などを真摯に協議し、次のように合意した。
1. 南と北は、南北関係の全面的で画期的な発展を成し遂げ、民族的な和解と平和繁栄の新たな時代を果敢に開いていくための実践的な措置を行っていくことにした。
(1)南と北は、当局間協議を緊密に行い、南北交流と協力を円満に保障するために、近い日時に双方の当局者が常駐する南北共同連絡事務所を開城(ケソン)工業地区に開設することにし、このための実務的な対策を立てることにした。
(2)南と北は、「6.15共同宣言」発表18周年を、意義あるように記念するための方案を模索し、文書交換方式で協議していくことにした。
2. 南と北は、板門店での首脳会談で合意した問題を実践するための、部門別の会談を早期に開催することにした。
(1)双方は南北間の軍事的な緊張緩和と国防長官会談の開催問題などを協議するための将星(将官)級軍事会談を、6月14日に板門店の「統一閣」で持つことにした。
(2)南と北が、南北統一バスケットボール競技や、2018年アジア競技大会の共同進出をはじめとする体育分野での交流教育問題を協議するための南北体育会談を、6月18日に板門店の「平和の家」で持つことにした。
(3)双方は離散家族・親戚相逢(再会)をはじめとする人道的な問題を協議するための南北赤十字会談を、6月22日に金剛山で持つことにした。
(4)南と北は、「10.4宣言」で合意された、東海線・京義線鉄道と道路を連結し現代化する問題を協議するための南北鉄道および道路協力分科会議や山林協力分科会議、今秋に北側の芸術団が南側地域で公演を行うための実務会談などの開催日時や場所について今後、文書交換を通じ確定させることにした。
3. 南と北は、高官級会談を定例的に開催して板門店宣言の履行を総括的に点検し、部門別の実務会談の進行過程を見ながら、次の高官級会談を持つことにした。
2018年6月1日
板門店

